組版時間を半減する! InDesign自動処理実例集
印刷関係者ならば、誰しも夢見る自動組版。
昨年の暮れに出た本書は、プログラミングを中心に書かれているが、中級者向けにすぐにでも適用できるサンプルがたくさん紹介されおり、リファレンスとしても最適だ。
私はデザイナーではないが、自動組版によっていわゆるデザインの「作業」の負荷を減らし、デザインのプランニングにかける時間を減らせると思った。
しかしながら、プログラミングを習得できなければ、スクリプティングのコードを書くこともままならない。
プログラムを理解できないと楽できない。ということになる。
昔は、版下を作って指定すればよかっただけのデザイナーの仕事が、画像処理などの製版オペレーターの分野やWeb/HTMLを理解しフラッシュなど動きのあるクリエーションができないと仕事にならなくなってきている。
グラフィックデザイナーの仕事って何だろうって思ってしまう。あまりにも仕事が多くなりすぎだ。
もちろんWebデザイナーといった専門職もあるが、クロスメディアの時代の要請から、ひとつの分野にしか理解がないというスキルは、たくさんお金を稼げないということになる。
コミュニケーションのテクノロジーが高度化するにつれて、絵描きさんは、キャンバスから、PC、PCからネットワークのような大きなところで勝負しなければいけなくなっている。
たぶん、デザイナーにちゃんとデザインだけをやってもらえるように誰かがサポートすべきなのではないかと思う。
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