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アメリカン・ギャングスター

リドリー・スコットが監督して、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが出演している映画。スーパータレントな映画である。
60年代後半のアメリカ。まだ黒人への理解されない雰囲気が色濃く残る中で、暗黒街も、黒人が主導者であることを認めていなかった。そんな中で麻薬組織を巨大化させていくフランク(デンゼル・ワシントン)。真面目で実直、スキのない生活は、まるで大企業の経営者のような貫禄。
一方、警官の不正が当たり前の警察署に勤務する刑事リッチー(ラッセル・クロウ)は、私生活も破綻させてしまうくらいの筋金入りの仕事バカ。

関係のない二つのラインが、すこしずつ重なっていく。そのプロットがおもしろい。
やがて二人は追いつ追われつの関係になるが、物語の成り行きを下敷きに、意外な関係へと発展していき、映画のしめくくりでは、それが爆発する。

何いってんだかって感じですが、ネタばれになるし、映画の肝だからいいません。

おりしも、「チェンジ」がトレードマークの黒人の大統領が生まれた今年。
映画でも、黒人と警察官の二人の立場が交差しながら、社会全体が「チェンジ」していこうする特異点をみることができた。

素晴らしき哉DVD。 1月19日返却。

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